DMO(一社)糸魚川市観光協会について
DMO(一社)糸魚川市観光協会について
糸魚川市は、2005年(平成17 )年に1市(糸魚川市)2町(能生町・青海町)が合併して以来、人口減少が続いており、後継者不足等で宿泊や飲食、物産など、観光業は厳しい状況にあります。
そのような状況の中、魅力ある地域資源を活かした経済活性化等の取組を行うため、2019(平成31)年3月に地域DMOとして登録され、以降、持続可能な観光地域づくりを行う中核組織として活動をしています。
組織について
取組内容について(4~12月事業報告・今後の予定)
(1)多様な関係者との合意形成
①運営部会、連携会議の開催(1月下旬~2月末実施予定)
②マーケティング事業部会議の開催(毎月1回実施)
③関係団体との懇談会の実施(10月旅館組合・11月民宿組合)
④観光協会ホームページでのDMOに関する活動ページの新設及び公開(12月中に公開)
⑤北信越DMO意見交換会の出席(2月中旬)
⑥新潟県観光協会 妙高・上越・糸魚川エリアミーティングでの出席
(2)データの継続的な収集・分析、データに基づく戦略(ブランディング)の策定
①宿泊施設満足度調査の実施(4月・7月)
②協会HPの閲覧分析
③住民観光満足度アンケート調査の実施(12月25日~2月6日)
④新潟県観光協会データマイニングへの協力
(3)プロモーション
① 「石のまち糸魚川」のブランディング活動
・ロゴマークのステッカー・シール作成
・新潟市万代シティでのイベントでのPR活動(10/2)
・県の石ヒスイ記念CM放映(県内民放4局 11月4日~11月30日)
・県の石ヒスイ記念ラジオ公開生放送inジオパルの開催(11月23日)
② Japan Guide(web)での英語・中国語での情報発信準備(現地取材中)
③ イベントPRブースの出展
6/3~4 加賀百万石まつり(金沢) 7/22~23大宮駅観光博(埼玉)
④新潟県観光協会上野駅産直市でのブース出展(あんこうフェアPR)
⑤ネスパスでの観光PR(11月18日~20日・12月23日~25日)
⑥日本東北遊楽日(台湾台北市での観光博及びセールスコール)の参加(12月18日~19日)
⑦その他、関東・関西商談会の出席、近隣県への営業を実施
(4)持続可能な観光地域づくり・地域マネージメント
① SDPsプロジェクト(お土産品開発プロジェクト)
・オリジナルお土産品の開発→「メッセージクッキー」の製作・販売
・新潟県消費喚起補助金を活用した産学連携による「あんこうバーガー」の開発補助
・駅弁復活プロジェクト
②トワイライトExp復元車両活用による「トワイナイト」の実施
③新潟県消費額向上モデル事業による「石」のカードゲーム制作
④新潟県消費額向上モデル事業による「糸魚川真柏」の動画作成・EC販売
⑤あんこうフェア出店者説明会の実施(10月21日)
1/14(土)あんこう祭り告知ベントFMラジオ生放送(マリンドリーム能生)
⑥各種ツアーの実施
◇石コレクション2022春(4~6月)&夏・秋(9~10月)の実施
◇出演者と撮影現場を巡る「ぶらり糸魚川」ツアーの実施(5月)
◇大所の森トレッキングツアーの実施(6月・10月)
◇学芸員ツアーの実施(10月1日、10日、15日、29日、30日、11月5日)
◇秋彩・大糸線(雪月花大糸線乗り入れ)ツアーの実施
⑦大糸線活性化協議会との連携による大糸線観光活用事業
(5)DMOの組織体制づくり
①観光庁DMO意見交換会の出席(10月20日)
②国内旅行管理者研修の出席(1月17日~19日)
③新潟県観光協会プロパー職員研修の出席(1月26日~27日)
④新潟県旅行業協会・旅行業ブラッシュアップ研修の出席(2月7日)
⑤北信越DMO担当者意見交換・研修会の出席(2月16日~17日)